スマホを使っていると様々な場面でパスワードやパスコード、暗証番号を求められますよね。

それぞれのパスで設定する桁数が違ったり、数字のみやアルファベットが混じっているものだったり。
頻繁に使うものから、そうでないものもあると思います。
しっかり管理していないと、どれがどのパスなのか分からなくなっちゃいますよね。
今求められてるパスワードって何だっけ!?
iPhoneでよく使われるパスワードやパスコードはどんなものがあるのかまとめました。
パスワードやパスコードに頭がぐちゃぐちゃになってしまっている人は是非この記事で整理していってください。
パスワードとパスコードの違い
厳密に言えば両者に大きい違いはありません。
提供されるサービスを利用する際に利用者を限定するために使う「鍵」のようなもの。
一般的に
パスワードは英字と数字が組み合わさったもの
パスコードは数字のみ
とされることが多いようです。
iPhoneでよく使うパスの種類
iPhoneの利用シーンでよく使われるのがこちら。
Apple IDのパスワード
8文字以上で大文字と小文字の英字に数字を全て使ったものです。
App Storeでのアプリのダウンロードや購入、メールサービスの利用やiTunesの利用の際に使用されます。

パスコード・パスワード
パスコードを設定・使用するシーンは意外と多く、そして少しややこしいです。
- 画面ロックなどに使うパスコード
- スクリーンタイムに使うパスコード
- テザリングに使うパスワード
画面ロックなどのパスコード
原則的には6ケタの数字で構成される。
画面ロック以外では「ソフトウエアのアップデート」や「プロファイルのインストール」で同じパスコードを使います。
うっかり忘れてしまうと結構大変なことになりがちなもの。
画面ロックでパスコードを設定している人は指紋認証なども合わせて登録しておきたいですね。
スクリーンタイムで使うパスコード
画面ロックで使うパスコードとはまた違うもの。
スクリーンタイムとはiPhoneの利用をコントロールするための機能。
インターネット共有(テザリング)のパスワード
Wi-Fiの設定をするときに必要なもの。
こちらはApple IDとは異なり、単独で使用されます。
その他サービスのパスワード
上記以外にもGmailやヤフー、楽天やアマゾンなどのサービスを利用していると思います。
それぞれに違ったルールがあります。
パスワードの管理は慎重に
本来であれば、パスワードやパスコードの使いまわしは良くないです。
推測されやすいものもセキュリティ面では弱い。

そう・・・つい自分が覚えやすいように同じパスワードとか使っちゃうんですよね。
それでサービスによってはパスワード変更を強制されたりしてるうちに、どれがどのパスワードなのかわからなくなっちゃったり。
普段スマホのロック解除には指紋認証とか顔認証とか使ってるとパスコードを入れる機会が少なくて、いざってときにパスコードがわからなくなっちゃったり。

私のパスワード管理ですが、以前Androidメインで利用してる時はスマホアプリを使っていました。
iPhoneに乗り換えてからお気に入りのアプリが使えなかったり、無料版の管理アプリだとなんだか怖いような気がしてきちゃったんです。
今はMyマシンのSurface Proちゃんに入れてるセキュリティーソフトの「ノートン」を使ってます。
