もくじ
Googleフォト
Googleフォトはご存知Googleから出ているアプリです。 Androidスマホを使っている人は最初からアプリが入っていますね。 IOSスマホ(iPhone)を使っている人はストアからダウンロードする必要があります。 機能を使うにはGoogleのアカウントが必要となります。
アカウントてナニ?
アカウントを作ってしまえばあとは簡単です。
- アカウントとはサービスを利用する際に必要な会員登録のようなもの
- Googleアカウントを作る=Googleのメールアドレス(Gmail)を作ること
Googleフォトが最強な5つの理由
- 無料で使える
- 一定の条件下では保存容量が写真も動画も無制限
- PCやタブレットなどスマホ以外からでも閲覧・ダウンロード可能
- 自動で人物や場所、物などにタグ付けしてくれる
- アルバム機能が超優秀
どこに保存されてるの?
Googleフォトで保存されたデータは、利用しているアカウントに紐づいてクラウドに保存されます。 そのため、同じアカウントでログインさえすれば保存したスマホ以外でもPCやタブレットからデータの閲覧やダウンロードが可能となります。 スマホの機種変更時や紛失してしまったとしても安心ですね。
クラウドってナニ?
- インターネット上に作られた保存領域のこと
- オンラインストレージとも呼ばれる
シンプルが一番使いやすい
余計な機能や設定などはほとんど皆無です。 アプリをダウンロードして、Googleのメールアドレスを取得して、あとは自動バックアップか手動バックアップをするだけ。 Googleの公式サービスなので安心安全で使えるところも魅力の一つ。 写真や動画のバックアップや移行はGoogleフォトで決まりです。Googleフォトはメリット以外思いつかない
無料で利用できて、高画質保存であれば写真も動画も無制限に保存できて、パソコンやその他のスマホからでも簡単にデータの閲覧・引き出しが可能。 操作も簡単ときたら、もうメリット以外思いつきません。 しいて言うのであれば、同期の設定がされている時に本体の画像を削除しようとする際に間違って「Googleフォトのデータも消す」みたいなものに同意してしまうと、自動的に両方のデータが削除されてしまうということくらい。
外付けHDDに保存
これまでは外付けHDD(ハードディスク)といえばパソコンでの利用がメインでした。 外付けHDDとはパソコンやスマホのデータを保存するための物で、文字通り”外付け”ですので本体以外に用意します。 現在はスマホに対応しているものも多く出てきています。 ざっくりと分けると、ケーブルを必要とするものと必要としないものの2種類。 とにかく保存できて簡単なのがいいんだよ!って人の場合は電気屋さんで「スマホのデータを保存するための外付けHDD(簡単なやつ)ください」と言えばすぐにGETできる。 必要な容量によって値段は様々ですが、500GB程度のものなら7000円前後くらいで入手可能です。外付けHDDのメリット
メリットは本体の容量を空けることができる。 そして万が一スマホ本体に何かあった時でもデータの取り出しが容易にできる。 iPhoneなどSDカードを利用できない機種でもバックアップが可能、パソコンとの連携などもやりやすい、などなど。 外付けHDDの利用に慣れるともう手放せないよ、という状況になってしまうかもしれないくらい本当に便利です。 特に写真などを沢山撮るけど本体の容量は空けておきたい、なんていう人にはもってこいですね。 対比されるAndroidのSDカードは基本的に本体内部に格納されていますので、スマホが水没や紛失などすれば一緒にダメになりますが、スマホとは別保管の外付けHDDならスマホに何かあっても無事なケースが多いです。外付けHDDのデメリット
デメリットはそれそのものを持っていないと保存も閲覧もデータの引き出しもできない、ということ。 外付けHDDを自宅に置いておいて外出先から遠隔で保存することができるものもあるにはありますが、値段は当然上がります。 現在のものは小型化されているとはいえ、スマホの他にもう一つ持ち歩かなくてはいけないとなると億劫に感じる人もいるかもしれません。 考え始めたらキリがないのですが、外付けHDDはあくまでもバックアップを取っておくためのものという位置づけにしておかないといけません。 機械物というのはスマホと同じ、持ち運びの最中に落としたり濡れたり失くしたりしたらそれまでです。 「そこにあるから」と過信しすぎないことが好ましいです。キャリアのクラウドサービス
各携帯会社を「キャリア」なんて呼んだりします。 キャリア事に利用ユーザーにクラウドサービスを提供しています。キャリアクラウドのメリット
メリットは携帯会社が運営しているデータ保存サービスなので機種変更時などの移行やセキュリティに関しては文句の付けようがありません。 保存方法や移行の方法がわからない際は、カスタマーセンターでも近くのショップでもいつでも教えてもらうことができるのも慣れてない人にとっては安心の一つです。キャリアクラウドのデメリット
デメリットは保存されているデータは、乗り換えなどで携帯会社が変わる際に全て消えてしまうということ。 ついうっかり乗り換えの手続きをしたあとでデータを戻したいと思ってももう戻りません。 原則的には乗り換えなどの場合は手続きをした後(例えばドコモからソフトバンクへ回線を移した後)にデータの移行を行っていただくことになります。 手続き前に新しいスマホにデータを移すことができないので、乗り換える前に保存したデータは別のところに避難させておく必要があります。 状況は異なることが多いですが、乗り換えの手続き前にクラウド内のデータを乗り換え先でも使えるように変換することができる場合もあります。 こちらについて詳しくは乗り換えの際にショップの店員かカスタマーセンターのオペレーターに聞いてください。ドコモは「ドコモクラウド」
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