「お笑い」で留年言い渡された私が「お笑い」について語るとこうなった

お笑い・・・ それは人々の関係を潤滑にするだけでなく、 同時に色々なものを巻き込む力となるものだと私は考える。   周りの人達が ドッ!! って笑ってくれたらとても気持ちがいい。 笑ってる方も当然気持ちいい。   しかも、それが狙ってやったことならなおさら気持ちいい。   でも、実際のところやっぱりプロじゃないから、なかなか狙った面白いことは出てこない。 私は今、猛烈に笑わせたい人がいる。 つい10分前にそう思った (10分前って・・・)

お笑いってなんだろう?から始めた

そもそもお笑いってどういうことなのか真剣に考えたことがなかったと気が付いた。 オワライってなに? うぇーーい!みたいな感じ? 歳とっても肉体改造して、年末に笑いに耐える修行をしたら面白くなれる? やっぱり初心者は沢山ケツ叩かれて終わり? 経験値は溜まってない!?   テレビや舞台で芸人がオモロイことやってる人がいて、それ見て笑い転げる。 誰でも知っているようなお笑い芸人たちは、それを意図的に作り出している。     ん?意図的に作り出して、笑いがとれる・・・? お笑い芸人の排出で金字塔を打ち立てた「よしもと」 よしもとには芸人を養成するスクールもありましたね。 つまり、意図的に笑いがとれる人材を育成する機関。   そうか、お笑いって   科学だったんだ! (お約束の急展開です)

どうやったら面白くなれるんだ

どうやったら面白くなれる? 笑いの渦を巻き起こしてみんなを溺れさせたいわけなんですが・・・。 お笑いが科学だとしたら、私にもチャンスがあるのかっ!? 明日から使える笑わせネタとか、不意に降りてこないかしら。   一生懸命探してみたんですけど、テレ屋なのかなかなか姿が見えません。   唐突に私事をぶっこんでみるんですけど、私、コンビ「流れ星」のかたわれちゅうえいが大好きです。 コントやトークでは中川家がツボです。 著作権の都合で写真は載せれませんが、たぶん知ってますよね?

圧倒的バカと天才肌

ちゅうえいが個人的に面白いのは、その圧倒的なバカさなんです。 奇跡的なバカ、バカ奇跡ですよ。 あんなに全力でバカできるのってすごい羨ましい。 「世間の目」っていうのにさらされながら育ってきた私のような中途半端な大人には、あんなに全力でバカできる勇気はありません。 さっきわかったように、それも科学されたバカだとしたらちゅうえいはかなり頭がいい!?   でもテレビで見るちゅうえいはバカもバカ、圧倒的なバカ それが気持ちいいくらいクリーンヒットしちゃうんです。 息ができないくらい笑います。   対して中川家は涙出るほど笑うってわけじゃないですが、面白い。 特にデカい方がすごい。 あのデカいのの観察力はハンパじゃないって思う。 誰よりも細かく人を観察してるからこそできるモノマネ。 近所のおばちゃんネタとか「わかるわぁそれ!!」ってなりますよね。 そんな人見たことないけど! それでもわかるわぁ!ってなるのってすごい。

ボケとツッコミ

そうか、考えたらお笑いって大体が二人以上ですよね。 ボケとツッコミがお笑いの基本スタンス・・・。   確かにボケとツッコミがいるからお笑いが成立する。 ボケ倒す芸人がいて、それを誰も触らなかったとしても、視聴者・観客がその状況にツッコんでる状況が生まれてる。 必ずボケとツッコミでお笑いは成り立ってる。

ボケのセンス

相方や視聴者などがツッコミやすいように、わかりやすくボケる必要があります。 単純すぎるボケは何も産み出さない「スベる」状況になる。 まさについさっき私、Twitterでスベり倒してきました。 ツッコミが輝くような鋭い、でもわかりやすいボケをしないといけないっていうのは中々難しそう。 バレーボールのように、ツッコむ人が狙っているだろうところを察知して、適格なトスを上げることが要求される。 そもそもの発端であるボケが冴えなければ笑いは生まれない・・・。

ツッコミのセンス

どんなボケでも拾って打ち返すだけの知識・ボキャブラリー、語彙が必要になる。 ツッコむ間も大事になってくるから、空気を読む力も必要。 それでいて、見ている側に理解できるツッコミをしなくてはいけない。 責任重大だ。 くりーむしちゅーの上田晋也がものすごい知識量ですよね。 数年前に一世を風靡した、なぞかけのねづっち。 「整いました」の人です。 この人の頭の回転のスピードは驚異的。 ツッコミには頭の回転の良さも必要なんですね。

お笑いを科学する

私はボケなのか、ツッコミなのか・・・ いやむしろ、バカだからボケっていうのは安易な考え?   頭のいい誰かが拾ってくれたらいいなと、ボケの垂れ流し。 滑り滑って排水溝にダイブしてる感覚。 溺れる前になんとか助け出してください。   そういえばお笑いやってる人って結構高学歴な人が多いイメージですよね。 しがない専門卒が世界を相手に笑いを取れるのか・・・ (いつから相手が世界になったかは知らないけど)   とにかく、「お笑い」をより知るために、よしもとのホームページやYahoo!知恵袋を参照してきました。   どうやらお笑いを科学するキーワードはいくつかあるようです。
お笑いの要素
  • フリ、ボケ、ツッコミ
  • お笑いは「表現力」
  • 重要なのはリズムとテンポ
  • 緊張の緩和(緊張と緩和)
  • 推測の裏切り
私が特に気になったのは緊張の緩和と推測の裏切り。

緊張の緩和

シリアスなムードや、いざこざ(ケンカなど)などの場面で、ボケによってその真面目で緊張したムードにズレが生じる時、一気に緊張が解けて笑いになる。 ケンカ漫才などで見かける手法ですね。 たしかに、一気に吹き出す。   ふむふむ、想像しやすい分狙うところは多いかもしれない。 でも一歩間違えると核爆弾ぶっこむくらい空気壊れそうでコワイです・・・。

推測の裏切り

人は自分の思いこんでいた推測が外れると笑ってしまうそうです。
笑いが生じるのはいつでもある概念と、なんらかの点でこの概念を通じて考えられていた実在の客観との間に、突然に不一致が知覚されるためにほかならず、笑いそのものがまさに不一致の表現なのである。 出典:意志と表像としての世界より
想像の外を行けってことですね。 想像のウチ側に一生懸命留まっている私もついに「常識」を脱ぎ捨てる時が来たんだろうか。

結果、私は面白くなれるのか!?

はい。 答えは限りなくNOです。   面白くなりたいけど、今日明日でなんとかなるほど「お笑い」は簡単じゃなかったってことに気が付きました。 笑って欲しい、笑われたくない、笑わせたいんだ。 気の利いたことがポンって言えちゃって、ドッカンドッカン笑いが取れる私になれたらいいな、と 夢にでも見ておきます。 (寝言は寝て言え)   そんなわけで、お笑いを知らない面白くないやつがお笑いを考えてみたけどどうやらダメそうです。 ごめんなさい先生。 もう一回出直してきます。 何十年か先になるかもしれませんが、ジジイコントをTwitterで出来たらいいな。