ヤマダ電機で「価格.com」並みに値切る方法

街中の電気屋さんでネット価格に近い、もしくはネットよりも安く物は買えるのか。

 

ネットで買うよりほんの少し高いくらいなら直接見て聞いて、即日お持ち帰りできるメリットを考えれば電気屋さんで購入するメリットは十分ありそう。

最終的にヤマダ電機でお目当ての商品(ノートパソコン)やアクセサリー含めて現金値引きとポイント付与分を合わせてざっくり4万円ほどの値引きに成功した経緯をお話ししていきます。

 

実は私、そうとうなビビリなので「ちょっとそこのお兄さん、コレ安くしてよ」なんて気軽に言えちゃうキャラクターじゃないので値切りなんてこれまでしたことなかったんです。

そんな値切りも初心者の私でもできたので安心してください。あなたのお目当ての商品も安くなる可能性が高いです。

まずは価格調査をする

ノートパソコンの新調を考えた時に真っ先に見たのはネットの「価格.com」でした。

 

購入を検討していたのはSurfacePro i5 / 8GB / 256GBで、価格の折り合いが付かなかった時は別メーカーのノートパソコンをもう一度探しなおそうと、考えていました。

Microsoftの購入ページを見てみるとお目当ての商品は本体価格が15万8544円、価格.comの最安値が12万3940円
価格.comの最安値を見てみると小売価格よりおよそ3万円ほど安かったのです。

 

別売りの専用カバー(キーボード)やタッチペンもどうせなら欲しいし、セキュリティソフトも新しいのを買わなくちゃ・・・などと思うと全て定価購入してると20万を超えるじゃないかってことに気が付きました。

これはもう予算オーバーも甚だしいので半分諦めモードに入ってしまったんです。

全部価格.comの最安値で揃えてアクセサリー類はいったん後回しにすれば少し予算オーバーするけどいけるかな・・・?

思い始めたらもう欲しい気持ちがどんどん溢れてくる不思議。

ヤマダ電機オンラインショップの値段と比較

ヤマダ電機に限らず大手の電気屋さんは実店舗以外にオンラインショップも持っています。

実店舗の価格に比べるとオンラインショップのほうが気持ち安いことが多い。

例にもれずヤマダ電機のオンラインショップでも実店舗の価格に比べて気持ち安くラインナップされてました。

いずれにせよネットの中での話なので、実際に来店してみてぶち当たってこようと決めたのです。

いざ値切り交渉の開始

ヤマダ電機のパソコンコーナーに行くとSurfaceシリーズの専用コーナーもあり、その中にお目当てのProを見つけました。

開店直後に行ったからか売り場には店員含めて誰の姿もありません。

失敗した事

いざ実店舗に足を運んで、SurfaceProを目の前にした時点で失敗していたことに気が付きました。

 

「値引攻略の設計図なんもなかった!」

 

来る前にGoogle先生からあーしたらいい、こーしたらいいってのをフワっと教えてもらってた。

なのに、実際自分に当てはめたときにどうやって攻略していこうかなっていう設計図を何も考えず、それこそフワっと来店してきてしまった、と。

基本的にどこのショップへ行っても店員さんから声をかけられることが苦手なビビリの私。

 

攻略法も声をかける言葉も思い浮かばず、到着早々帰りたくなってしまいました。

いくらになれば買いたいかってのも考えてなかった・・・。

失敗に学ぶ

  • 店員さんに話しかけてから値引きを切り出すまでのセリフをある程度決めておく
  • 調査した価格や、希望価格を決めておく
  • そもそもどうやって店員さんとコンタクトを取ればいいか考えておく

ネット価格と希望価格

大型の電気屋さんでは「他店対抗価格 1円でも高ければ相談してください」などとポップしてあることが多い。

ヤマダ電機でもいたるところにこの「相談してください」が貼ってありました。

 

 

実際の商品の値段はやはりネットで見たのと同じくらいの「定価」で表示されている。

近年では店側も価格.comの存在を認めており、客離れを防ぐためにある程度までは「他店対抗価格」として扱ってくれる事例は多いようです。

勇気がある方はズバリ価格.comの画面を見せて「これより安くできるのか?」と聞くのが時間ロスも無くストレートでしょう。

私と同じような値切り初心者やビビリさん達は、ある程度「この値段なら買ってもいいかな」というラインを決めておくといいですね。

ポイント

  • まずはネットで最安値と平均価格を調べる
  • 妥協できる金額と即決しちゃう金額を決める

買う気が無いは失敗する

当然というか心理というか、店側も本気で買う気がある人になら多少無理してでも売りたいと思うもの。

反対に値引きをしたところでこの客は買ってくれるのだろうか?と思われてしまっては思うような額を引き出すことはできません。

大事なことは「安くなるなら買う」をしっかりアピールすること。

 

また自身も折り合いが付くなら買う気の物で攻めましょう。

ポイント

  • 本当に欲しいものだとアピールする

ビビリは物欲しげな目でコーナーをうろつけ

店員さんとコンタクトを取る方法で一番手っ取り早いのは「ちょっと店員さん」と呼び止めること。

 

私は繰り返し言うがとてもビビリなので「ちょっといいかい?」と話しかけるスキルを保持していません。

作戦を練ってこなかったので売り場で必死に価格.comやGoogle先生に聞いてみたりスマホの電卓機能を使ってどの値段ならいいかな、なんてことをSurfaceコーナーでウロウロしてたんです。

それが功をなしたのか、そろそろ・・・って頃合いでちょうどよく店員さんが「何かお探しですか?」と声をかけてくれました。

声をかけるのが難しいんだぞ、という人は商品を手に取ってみたり値札をじっくり見てみたり、あるならカタログを見たりしてみるといいかもしれません。

ポイント

  • 捕まえる店員は誰でもいい(結果的に決裁権ある人に話がいくから)
  • 自分から行けない時は黙って待つ

欲しいものを絞って伝える

店員さんとのコンタクトに成功したあとは、希望の商品を伝えよう。

この時に「あれか、これか、それか、どれかで検討している」と選択肢が沢山あっては交渉がしにくいです。

事前に調べがつくなら型番まで調べておいて「〇〇の△△型が欲しいんです」と言いましょう。

欲しい商品をピンポイントで伝えることで本気度も同時に伝えられます。

ポイント

  • 優柔不断はNG
  • 型番・色などピンポイントで決めておく

他店対抗はまず実店舗で言う

例えば「ヨドバシカメラで〇〇円まで下がるって聞いたんだけど、ちょっと悩んでる」とひっそりと希望価格に近い、もしくは希望価格で他の店なら、と言ってみましょう。

他店の情報は小まめにチェックしているとは言え、その場でその真意を確かめられることはありませんので安心してください。

ただし、圧倒的にあり得ない金額を提示してもあっさり断られるだけなので、本当に狙っているトコロで突くようにしましょう。

表示価格10万円の商品が他の店だと1万円って言われたと言っても現実味もありませんし、信じてくれたところでそんな大幅な値引きは期待できません。


じゃあそっちで買ってくださいどうぞ、と言われて話が終わってしまいます。

ポイント

  • ネットで調べた最安値をヒントに妥協ラインの金額を言ってみよう
  • 価格.comの最安値を大きく下回る金額は無理

安くなった事に驚く

店員さんは誰でもOK。

決裁権を持っているフロア長クラスは仕事に追われて引っ込んでる事が多いです。

捕まえた店員さんに「他だと〇〇円と聞いて迷っている」と伝えた後は、大体が「確認してきます」とどこまで下げれるかお伺いをたてに行ってくれます。

そして「〇〇円でポイントがこれくらい付いて、それでどうでしょう?」みたいな提案があります。

他でいくらでした、の金額がよっぽど安値でない限りはその辺の値段に調整してきてくれます。

まずは交渉してきてくれて、いくらになったにせよ安くしてくれたことに「イイネ!」をしてあげます。

ポイント

  • 上司に確認の最中はドキドキしながら待て
  • 相手も人間。頑張って交渉してきてくれたことに対して労いや驚きで返そう。

ダメ元の最後の一押し

提示された案に対してダメ元の最後の一押しで、「あと少し安くなれば買います」とか「消費税分なんとかなりませんか?」とか「ポイントをあと1~2%増やせませんか?」と聞いてみましょう。

買う物によるかもしれませんが、高価なものほど最初から「もうこれ以上安くできません」というところで勝負には出ない事があります。

”バッファ”を残している状態ですね。これは結構あるようです。

ヤマダ電機の場合はその辺りのバッファに対してはポイント還元で埋めてくれることが多いと聞きます。

ポイント

  • ダメで元々、言うだけならタダ

【極論】折り合いが付かないなら義理でも買わない

せっかく上司にお伺いを立てに行ってくれたり、親身に話を聞いてくれる店員さん。

それでも、もし自分の当初想定していた金額に満たない(価格.comのほうが随分と安い)状況になった時。

人情としてここまでやってくれたんだし買わないと悪く思われないかな、と考える優しい人もいることでしょう。

そこは交渉を開始する前からしっかり心に止めておいて欲しいのですが、


「交渉したら買わないと悪いな」は捨てて行こう。

結果買わない権利もあなたは持っているのです。

まとめ

先ほどのポイント「ダメで元々、言うだけならタダ」なのですから、値引き交渉してみてダメならネットで買おう。

これで良いのです。

 

引っ込み思案でも、人見知りでも、ビビリでも安く買えることに越したことはないですよね。

今回筆者はこんな感じでパソコン+アクセサリーの同時購入で現金値引きとポイント付与分を合わせて4万円分くらい安くSurfaceProをGETすることができました。

これはもうネットで買うより安くついた計算です。

 

色々調べてみた上で、値引き交渉が一番成立しやすいのがどうやら「ヤマダ電機」のようです。

もちろんヨドバシカメラでもビックカメラもJOSHINでも値引き交渉は可能です。

ネットで買い物も便利な世の中になってきましたが、やっぱり電気屋さんで実物を見てその日にテイクアウトする楽しみは捨てがたいものです。

 

是非みなさんも提示されてる定価のまま購入する日々を捨て、それこそ1円でも安くなったらラッキーくらいの気持ちで交渉してみてください。

 

蛇足ですが、そもそも安価な物、例えばスマホの充電コードとか電池とかは値引きはほぼ無理でしょう。

あとはApple製品、これもAppleからの指示により価格交渉の余地はありません。