
ぶいおーでぃーってなに?



・・・えっとぉ~


お前に説明譲ったるわっ
ビデオ・オン・デマンドの略
見たいドラマや映画やアニメを好きな時に見ることが出来るサービス。
別名「電子レンタルビデオ」
簡単に言っちゃうと、月額制のネットのTSUTAYAみたいなもの。
大体のVODが月額を支払ってラインナップされている映像コンテンツを見放題としています。
TSUTAYAの店の規模によってラインナップされてる数や種類が違うように、VODを提供するサービスそれぞれで微妙にラインナップが異なる。
映画チャンネルやアニメチャンネルのように、専門のチャンネルに特化したVODも存在します。
それぞれで少しづつ特徴があったり、オリジナル動画の配信やドラマとかバラエティとのコラボを行っていたりするので、自分に合いそうなところを選ぶのがいいでしょう。


VOD各社の特徴
VOD各社の比較①
Netflix
VOD界の巨匠。 世界規模でのオリジナルドラマの制作などを行っているのでここでしか見れないものが多数ある。 最近では日本アニメに力を入れている模様。
評価 ここがオススメ 世界規模のオリジナルコンテンツが豊富 月額 800~1800円+税 Netflixはメジャータイトルを沢山集める、というよりもオリジナルコンテンツ押しの色がちょっと強いかな? 最近は少しづつその色も変わってきているように見えるので、今後ガラっと変わるかもしれない。 何にせよVODの超大手メーカーのコンテンツはダテじゃない。
Hulu
特別飛びぬけているわけではないけれど、作品数も豊富で一覧画面も見やすい。 最近はアニメにも力を入れているようで、その数はどんどん増えている。 見逃し配信はあるけど、最新作の映画などは置いていない。
U-next
VOD大手のU-next。 ヤマダ電機との提携で加入し、ヤマダポイントを貰うことも出来る。 ラインナップ数がとにかく多いのも特徴。
評価 ここがオススメ 品揃えトップ級、雑誌も読み放題 特徴 無料1200ポイントが毎月貰える 毎月1200円分のポイントが付与されるといっても、他のVODと比べると料金が高い。 常に最新作をチェックしたいというわけじゃないなら別のサービスでもいいかもしれない。 「ここでしか見れない」は比較的多い。
VOD各社の比較②
dTV
dTVはドコモの運営ですが、ドコモユーザーじゃなくても加入できる。 他のVODを圧倒する低価格にも関わらず、倍速再生や高画質配信、ミュージックビデオのラインナップも豊富。
評価 ここがオススメ なんといってもコスパ最強 月額 500円+税 全体のラインナップ数は多いように見えるけど、実際のみんなが見たがるような動画のリストは比較的少ない印象がある。 お試し期間もあるのでまずそれで判断するといいでしょう。 ガッツリとドラマやアニメが楽しみたいなら別サービスのほうが満足度は高い。
FODプレミアム
FOD(フジテレビ・オン・デマンド)はその名の通りフジテレビの運営するVOD。 フジテレビ系列の番組を見たいならここが一番揃ってます。
評価 ここがオススメ フジテレビ系の番組なら一番 特徴 往年の名ドラマから最新作まで幅広くある 名ドラマ「古畑任三郎」や「ガリレオ」などの他では見れないドラマも多数揃ってるのが魅力のひとつ。 月額もさほど言うほど高くはない。 ただ、端末へのダウンロードが出来なかったり、連続再生機能がなかったりと、多少不便なところもあり。
auビデオパス
auビデオパスはKDDIの運営するauユーザーに向けたVOD auIDで様々なデバイスと共有して視聴することができる。 日本のドラマやアニメも比較的多め。
評価 ここがオススメ 毎月発行されるコインで最新作も見れる 特徴 auユーザーしか登録不可 他のVODと比べた時にさほど強烈な特別感はない。 auユーザー限定というところもネックのひとつ。 ただ、毎月発行されるコインを使って最新作の映画なども視聴できる部分はかなりお得感が高い。
まとめ

VODについて少しはわかったかの?

全部一緒に見えてそれぞれに特徴があるんだねっ
どうしても自分がメインで使っているものだからHulu推しになっちゃうんだけど、国内アニメやドラマ、海外ドラマも幅広く扱ってて、完全無料で使いやすいのは「Hulu」
特定のドラマの新着や名ドラマを見たいなら「FODプレミアム」
とにかく安く使う、こだわり特に無しなら「dTV」か「Primeビデオ」
auユーザーなら「auビデオパス」も視野に入れていいと思う。
国内アニメを中心に見たいなら「U-next」
ざっくりVODについて説明してきました。
今後ひとつひとつのVODサービスについての説明も加筆していく予定です。